梨子「私は桜内梨子。スパイダー・リリーよ」Vol.2

1 :名無しで叶える物語:2019/11/13(水) 22:33:19.77 ID:iQHZ0CkI.net
前回までのあらすじ

謎のクモに噛まれた桜内梨子は、クモの能力を手に入れスパイダーウーマンになった!

※前スレ
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1563291407/

2 :名無しで叶える物語:2019/11/13(水) 22:37:33.74 ID:pJGP3ztQ

まってました!

3 :名無しで叶える物語:2019/11/13(水) 22:39:41.37 ID:iQHZ0CkI

簡単なキャラ紹介

・スパイダーリリー/桜内梨子
謎のクモに噛まれた浦の星女学院に通う女の子で今作の主人公。
クモのスーパーパワーを手に入れ、ヒーローとして沼津の街を守るために日夜戦っている。

・小原鞠莉
梨子の先輩でスパイダーリリーの支援者。
莫大な資金でもってリリーのスーツを作ったり支援用の装置や色々なものを研究している。
犯罪者に対して並々ならぬ憎悪を抱いている。

・ナターシャ
鞠莉のメイド。

・アクアガール/渡辺曜
ある事故から、全身を水に変化させることができるようになった。
かつてはリリーと敵対し戦い、今は共に闘う仲間となった。

・Aqours
浦の星女学院のスクールアイドル。
梨子と鞠莉と曜が所属している。

4 :名無しで叶える物語:2019/11/13(水) 22:43:09.82 ID:UMaAYSBG

待ってたよ

5 :名無しで叶える物語:2019/11/13(水) 22:48:13.98 ID:f98Y8FJo

待ってました!

6 :名無しで叶える物語:2019/11/13(水) 23:00:06.26 ID:iQHZ0CkI

〜夜〜

ウー…ウー…

リリー「……アクアガール」

アクア「なに?リリー」

リリー「ここ最近、事件多いよね……」

アクア「そうだね……特にヤクザとかギャングとか、外国人の人たちが増えてるかも」

リリー「この街で、何か良くないことが起きようとしてる気がするんだ、私」

アクア「それって……もしかしていつものクモ肌ってやつ?」

リリー「スパイダーセンスって呼んでよ……もう。なに? クモ肌って」

アクア「ほら、あの……腕の毛がぶわっ!てなってたやつでしょ?」

リリー「あ、うん、それだよ。危険が近づくと感覚でわかるようになるの」

アクア「うんうん。あれが鳥肌っぽいなって思って」

リリー「……そうなんだ」

アクア「であります!」

リリー「……でも、だからってゆっくりしてる暇はないよね」

アクア「ね!」

リリー「私たちはこの街のヒーロー。沼津での悪事は許さないんだから」

アクア「よーっし! それじゃあまずは曜ちゃんが事件解決に行っちゃいますか!」ダンッ!

リリー「じゃあ私は向こうに! 何かあったら通信で呼んで!」

アクア「おっけー!!」バシューーン!

リリー「……水の噴射で空飛べるようになったんだ。すごいなぁ、ふふ」

リリー「……よし、私も!」タッタッタッ

パシュパシュッ

ヒュンッ!

7 :名無しで叶える物語:2019/11/13(水) 23:14:09.95 ID:iQHZ0CkI

リリー(ここ最近の事件はヤクザ同士の抗争が多い……)

リリー(そこに海外のマフィアやギャングが乱入して大変なことになってる感じなんだけど……今日もそんな感じみたい)

リリー(私と曜ちゃんで乗り込んで懲らしめて、警察が身柄拘束してもまだまだ治らない……)

リリー(鞠莉さんが言うには────)

鞠莉『全面戦争と言うよりは、戦力を小出しにして互いに削りあってるようにも見えるわね』

鞠莉『でもこんな抗争の仕方なんかあったかしら……ダイヤも何か不可解だって言ってたけど、マリーもちょっと違和感なの』

鞠莉『もしかしたらこの抗争の裏に何かマズイことが起き始めてるのかもしれない……気をつけてね』

リリー(ってことらしいけど……確かに日本のヤクザの抗争に海外から乱入するって、よくわからないかも)

リリー(確かに鞠莉さんの言う通り、何かが起ころうとしてるような……スパイダーセンスも何かを感じてる。間違いないのかもしれない)

8 :名無しで叶える物語:2019/11/13(水) 23:30:00.59 ID:iQHZ0CkI

・・・

リリー「…………ふう、こんなところかな?」

ヤクザ「ぅ、ぐっ……」

リリー「もう喧嘩しちゃダメですよー? ……って、毎日言ってるけど聞いてくれないもんね、あなたたち」

ヤクザ「……ヘッ」

リリー「今日の人たちは……ヤクザさんと、別のヤクザさん、それに……外国人かぁ」

ヤクザ「ヤロウ……人のシマでふざけた依頼なんかに、ノリやがって……」

リリー「……依頼? どういうことですか?」

ヤクザ「……」

リリー「ねえ、ちょっと! …………だめ、気絶してる。やりすぎちゃった……」

リリー「……依頼? なにを依頼されてるの、あの外国人は」

リリー「……鞠莉さんに相談してみよう」

9 :名無しで叶える物語:2019/11/13(水) 23:34:25.41 ID:S/hVhwdC

落ちちゃうぞ

10 :名無しで叶える物語:2019/11/13(水) 23:34:46.94 ID:y7gD/MLb

保守

11 :名無しで叶える物語:2019/11/13(水) 23:37:20.57 ID:buffvMDG

待ってた

12 :名無しで叶える物語:2019/11/13(水) 23:39:01.40 ID:BP/Ie2qr

支援

13 :名無しで叶える物語:2019/11/13(水) 23:41:43.71 ID:sawj4TrO

新スレだ、待ってました

14 :名無しで叶える物語:2019/11/13(水) 23:50:01.19 ID:f98Y8FJo

保守

15 :名無しで叶える物語:2019/11/13(水) 23:50:51.97 ID:iQHZ0CkI

〜ホテルオハラ・研究室〜

「お嬢様、あの子から本日の活動報告が届いてます」

鞠莉「んー」カタカタ

「昨日と同様のヤクザ同士の抗争でした。アクアガールと手分けして2件の抗争を止めた、とのことです。ドローンでも確認できてます」

鞠莉「その映像はこっちでも確認できてるわ」

「そうですか」

「……それと、最近よく現れる海外のマフィアについてヤクザが変なことを言っていたと」

鞠莉「変なこと?」

「……人のシマでふざけた依頼なんかにノリやがって、と」

鞠莉「……依頼?」

「そこで気絶したようで」

鞠莉「依頼ねぇ……」

「……先日、コンタクトを取ろうとしてきた変な教授と関係あったりしないわよね」

鞠莉「変な教授?」

「スパイダーリリーの生みの親たなんだと語っていた人物です」

鞠莉「……ああ、忙しいとか適当に言って無視したアレ」

「ええ、アレです」

鞠莉「……あの人は確か、放射能を浴びさせたクモの研究をしていたのよね」

「ええ。そして研究の発表を前に、そのクモを輸送していたところ、沼津駅前でその輸送トラックが横転事故を起こし、あの子がそのクモに噛まれた」

鞠莉「……その件があってから荒れに荒れて学会から永久追放されたんでしょう? なんで私に……」

「……スパイダーリリーについて研究しようとしてる、とか」

鞠莉「……」

「……」

鞠莉「ナターシャ、それは流石に」

「……」

鞠莉「……すぐにリリーを呼んで」

「もう呼んでるわ、ついでにアクアガールも。あと10分で到着するはず」

鞠莉「……」

16 :名無しで叶える物語:2019/11/14(木) 00:05:09.10 ID:sCz0V6QM

・・・

梨子「お待たせしました……ぅっぷ」

曜「大丈夫?」

梨子「じゃないれふ……」

「なにがあったの?」

曜「私が梨子ちゃんを抱っこして海を走ってきたのであります! シャイニーライナーならぬ曜ちゃんライナーってね!」

梨子「酔いました……」

「……はぁ」

鞠莉「遊んでる場合じゃないのよ二人とも」

曜「鞠莉ちゃん!」

梨子「す、すびばせん……うっ」

鞠莉「梨子の報告にあったヤクザの件だけど」

梨子「ぁ……はい」

鞠莉「ちょっと心当たりがあって、それで呼んだの」

ようりこ『!』

〜マリー説明中〜

鞠莉「……というわけで、梨子にそんな力を与えたクモを生み出した博士が何か企んでるかもしれないから気をつけて」

曜「はーい」

「じゃあ向こう岸まで船を出すからロビーまで降りていて」

曜「はい! いこ、梨子ちゃん」

梨子「……」

梨子「いやいやいやいや待ってください待ってください!」

みんな『?』

梨子「え、えっ……私、狙われてるんですか!?」

鞠莉「かもネってことよ」

梨子「かもねって……でも、クモを生み出した人が……」

17 :名無しで叶える物語:2019/11/14(木) 00:05:34.56 ID:sCz0V6QM

鞠莉「でもそんな心配はいらないわよ梨子」

梨子「ほぇ……」

鞠莉「だってあの博士、学会から追放されてるし。それに有り金全部使ってあのクモを作り直そうとして失敗に失敗を重ねて無一文なんだから」

鞠莉「もう威厳もプライドも金も地位も何もかも失った哀れな男よ」

梨子「……」

鞠莉「だから安心して? 何かがあってもマリーが絶対に守るし、助けてあげる」

曜「私もいるしね!」

「ふふ」

鞠莉「ナターシャも腕は立つし」

梨子「……は、はい」

梨子「じゃあ……お言葉に甘えて」

鞠莉「よし、いい子ね。それじゃあ今日はお仕事終わりのtea partyで疲れを癒しましょ! 二人の好きなgrandmaのお菓子も用意してあるから」

ようりこ『!』

鞠莉「マリーももう休憩していいよねナターシャ?」

「あとは私がまとめておきますので、どうぞ」

鞠莉「thank you♥」

鞠莉「さあさあ、新たなリーク情報もあるからそれについて作戦会議も交えて女子トークね!」

梨子「物騒な内容の女子トークなんて嫌です〜!」

曜「まあまあ、私たち二人が頑張れば負けることはないよっ!」

梨子「もお、曜ちゃんったら……」

梨子「……でも、そうだね。私たち二人なら」

曜「うん!」

鞠莉「いいね二人とも。マリーも一緒に行こうかしら?」

ようりこ『危ないからダメ(です)!!』

鞠莉「ちぇー」ノξソ ´・ω・`ハ6

18 :名無しで叶える物語:2019/11/14(木) 00:13:25.27 ID:QNtwhRLD

しえん

19 :名無しで叶える物語:2019/11/14(木) 00:21:52.95 ID:H6kPOr8E

保守

20 :名無しで叶える物語:2019/11/14(木) 00:26:13.83 ID:sCz0V6QM

ようりこ『いただきます!』

梨子「はむ、もぐ……ん〜」

曜「おいしいよこのケーキ!」

梨子「紅茶もいい香り……鞠莉さんが仕事終わりに振舞ってくれる紅茶が、私、とっても大好きなんです」

鞠莉「ふふ、その日の働きによって茶葉を変えてるの」

曜「む? それってつまり、あんまり仕事してない日は安いお茶ってこと?」

鞠莉「ノンノン! 疲労度によって変えてるの。たくさん動いて汗をかいた日は甘いお茶にして疲れを癒したり、戦ってダメージをたくさん受けてきた日はさっぱりした後味のものにしたり」

梨子「何か変わるんですか?」

鞠莉「味が違うと癒され方も変わる……んだけど、二人は違うの?!」

梨子「……どうでしょう、いつも美味しくて、それだけで癒されてるから」

曜「私もであります」

鞠莉「マリーの努力って……」

梨子「で、このお茶が楽しみで頑張ってる日もありますから!」

曜「にしし、梨子ちゃん焦ってる」

梨子「曜ちゃん!」

曜「大丈夫だって! 鞠莉ちゃんの出してくれるお茶もお菓子もおいしいしっ」

梨子「それはそうだけど……」

鞠莉「……ふふ、本当におかしな子たちね」

ようりこ『!?』

鞠莉「あなたたちがヒーローでよかった。そんな会話ばかりの普通の女の子に、こんなに大きなものを背負わせてしまってるのは申し訳ないけれど」

梨子「……それは、鞠莉さんだって」

曜「そうだよ、鞠莉ちゃんだって私たちを助けてくれてるヒーローだもん」

鞠莉「……ふたりとも」

梨子「いつもありがとうございます」

曜「今日はサポートなかったけどね」

鞠莉「もう! 今日は忙しかったのっ!」

鞠莉「……ふふ、ありがと。ほらほらお代わりもたくさんあるから食べて飲んで!」

梨子「ふふ、はいっ」

曜「鞠莉ちゃんのケーキもらい!」

鞠莉「それはダメー!」

21 :名無しで叶える物語:2019/11/14(木) 00:43:44.05 ID:QNtwhRLD

しえん

22 :名無しで叶える物語:2019/11/14(木) 00:45:35.21 ID:sCz0V6QM

・・・

梨子「その日は、お茶を飲んで、お菓子をいただいて、ゆっくりと談笑して解散となった」

梨子「船着場から私は歩いて。曜ちゃんはナターシャさんの運転する車で、それぞれ帰路に着いた」

梨子「家に着いたのは22時過ぎ。お父さんとお母さんに最近帰りが遅いって注意されちゃった」

梨子「どんなに怖い人でも簡単には負けない私になったけれど……親に心配させちゃダメだよね」

梨子「でも、スパイダーリリーをやってる間はどうしようもなくって……」

梨子「……いつか、この役目を終えたら、早くに帰って心配をかけずに済むのかな? なんて、ふふ」

梨子「それから私はスーツとウェブシューターの手入れを軽く済ませて、寝支度を整えて」

梨子「窓から見える千歌ちゃんのお部屋はまだ電気が付いていて……作詞してるのかな? なんて考えながら、私は眠りにつきました」

23 :名無しで叶える物語:2019/11/14(木) 00:53:07.04 ID:sCz0V6QM

梨子「これが私の、桜内梨子の人生」

梨子「学校に通い、友達とスクールアイドルをやって……学校が終わればヒーローとして戦う」

梨子「そのあとは一緒に戦った仲間と打ち上げをして、両親の待つ家に帰る」

梨子「今の私はとても幸せだと思います」

梨子「抗争に巻き込まれて銃に撃たれたり殴られたりするのは痛いし泣いちゃうけど、でも」

梨子「それで助けられる人がいる。救える命がある」

梨子「私がこの力を使って人を救えるうちは、どんなに大変なことがあっても全力で助けるんだ」

梨子「それが、私がこの力を得た責任だと思うから」

梨子「その責任を果たすのが、私の役目だから────」

梨子「そう、今の私はとても幸せなんです」

梨子「大好きな人たちがいて、その人たちを守ることができる────だから、幸せ」

梨子「────だけれど」

梨子「私はまだ知らない」

梨子「────これからの私に起きる大変な出来事を」

梨子「私のこの力が、私の大切な人を傷つけてしまうことになるなんて────」

梨子「私は、まだ知らない」

24 :名無しで叶える物語:2019/11/14(木) 00:54:59.25 ID:sCz0V6QM

スパイダーリリー
第5話「這いよる混沌」

おしまい

25 :名無しで叶える物語:2019/11/14(木) 00:55:10.59 ID:4ANYYlyW

誰がベンおじ枠になってしまうのか…

26 :名無しで叶える物語:2019/11/14(木) 00:56:33.43 ID:sCz0V6QM

1ヶ月くらい更新できなくて本当に申し訳ないです
時間あるときにまとめて更新するより空いてるときにちまちま更新していくことを目指して2スレ目も頑張ります

さて、とあるマフィアのキャラを把握するためにPS4スパイダーマンやり直さなきゃ…

27 :名無しで叶える物語:2019/11/14(木) 00:59:34.78 ID:4ANYYlyW

乙乙
ちゃんと更新してくれて嬉しい

28 :名無しで叶える物語:2019/11/14(木) 01:29:55.75 ID:jWY94epq

スパダリリー

29 :名無しで叶える物語:2019/11/14(木) 02:43:21.09 ID:MhR1SRn8

まってた

30 :名無しで叶える物語:2019/11/14(木) 06:59:46.14 ID:nfDQcDAh

いいぞぉ

33 :名無しで叶える物語:2019/11/15(金) 11:30:40.32 ID:y8jqvEew

保守ー

35 :名無しで叶える物語:2019/11/15(金) 23:56:58.72 ID:9IoF/BFH

保守

38 :名無しで叶える物語:2019/11/17(日) 10:01:00.42 ID:Hxwln9R1

保守

39 :名無しで叶える物語:2019/11/17(日) 19:44:09.10 ID:b9iFAFdM

保守

43 :名無しで叶える物語:2019/11/19(火) 21:30:27.16 ID:3DT7+48m

落とすな保守

44 :名無しで叶える物語(たこやき):2019/11/20(水) 04:28:12 ID:WFwfxotI

保守

45 :名無しで叶える物語:2019/11/20(水) 12:10:25.61 ID:cdSQ4AV4

ホホシュ

49 :名無しで叶える物語:2019/11/21(木) 23:17:52.24 ID:pZMdHDT4

保守

55 :名無しで叶える物語:2019/11/24(日) 09:00:25.14 ID:q/EFALxn

保守

58 :名無しで叶える物語:2019/11/25(月) 12:16:37.04 ID:tj+aA8nh

このペースならしたらばとか速報でもよかった気がするがまああっちは人がいないしな…

59 :名無しで叶える物語:2019/11/26(火) 02:00:51.48 ID:DqqWNr7B

エタらなければよし

61 :>>1:2019/11/26(火) 18:50:24.65 ID:kGxSnjA+

あれから忙しさが限界を超えてしまってた…
本当にすみません…
今日か明日に少しでもと思ってますがもってくれよオラの体

62 :名無しで叶える物語:2019/11/26(火) 22:33:27.29 ID:eDlUygw1

この>>1は出世する

68 :名無しで叶える物語:2019/11/29(金) 13:17:05.84 ID:PPfYWN2C

保守

71 :名無しで叶える物語:2019/12/01(日) 02:25:44.53 ID:Q/hY5gth

保守

81 :名無しで叶える物語(たこやき):2019/12/05(Thu) 10:19:43 ID:s7YX9wEq

保守

85 :名無しで叶える物語:2019/12/06(金) 11:50:11.73 ID:boI4csX7

やったぜ、期待

91 :名無しで叶える物語:2019/12/07(土) 01:29:45.57 ID:GrW2MuIy

千歌「たまに部活休むし、終わっても急いで帰ってお出かけしてるみたいだから」

千歌「1週間に一回はこうやって遊んでリフレッシュしないとだよっ」

曜「そうそう、こうして私もまた遊べるようになったことだしねっ」

梨子「千歌ちゃん、曜ちゃん……」

千歌「まあ曜ちゃんも最近付き合い悪くなったけど」

曜「!?」

千歌「だから今日はチカと遊ぶんだよ門限の時間までっ!」

ようりこ『は、はい!』

千歌「ふふん、よしよし。それじゃあまずタピオカ買いに行こ! 都会の女の子はタピオカ片手にショッピングなんだよ!」

曜「さ、サーイエッサー!」

梨子「ちょっと知識が偏ってる気が……」

千歌「梨子ちゃんなんか言った?」

梨子「な、なにも言ってないよなにも」

千歌「……ふうん」

梨子「た、タピオカ久しぶりだな〜……あは、あははは……」

95 :名無しで叶える物語:2019/12/07(土) 01:35:50.15 ID:GrW2MuIy

千歌「そのこわっぱに出会いがあった。大人になったんだよ、オレンジティーとの出会いによって」

曜「明日にはオレンジジュースに戻ってるよきっと」

千歌「戻らないもんっ!もうオレンジティーで大人になったチカはそんな子供の飲み物なんて……」

曜「ほんとかなぁ?」

千歌「ほんとだよ!」

曜「じゃあもうオレンジジュースは飲まないの?」

千歌「もちろん!」

曜「じゃあ学校の帰りにオーモスで寿太郎のジュースも飲めなくなっちゃうね」

千歌「!!」

100 :名無しで叶える物語(たこやき):2019/12/07(土) 01:48:33 ID:GrW2MuIy

梨子(そういえば、普通のなんでもない1日を過ごしたのっていつぶりだろう)

梨子(思えば、この力を手に入れてからずっとスパイダーリリーとして活動して……)

梨子(それのない時間は学校と部活、あとはラブライブ……)

梨子(最近部活にも満足に参加できてない……ダイヤさんにも色々と心配されちゃったんだっけ)

梨子(……みんな、優しくて暖かくて、本当にありがたいな……)

梨子(……だから、私)

梨子(この力を手に入れた時、最初にみんなを守りたいって思ったんだよね)

千歌「あー……負けちゃった」

曜「チームワーク最悪だったであります……」

千歌「曜ちゃんがたすけてくれたらもっと行けたもん!」

曜「いやいや、千歌ちゃんが自分だけ回復しちゃうからだよね!?」

千歌「むむむ……! じゃあ、次は梨子ちゃんとやる! 梨子ちゃんとなら最高のベストマッチを見せつけられるもん!」

梨子「ほえ?」

曜「望むところだよ! 梨子ちゃん交代!」

梨子「あ、はい! えと……どうやるの?」

曜「えっと、ここを〜……」

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